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 4/13(木)、筑波サーキットへ走行トレーニングに行ってきました。
カシオペア走行会」の時間枠をお借りしての走行です。

 今回は、チームにアドバイザーとして加わって頂けることとなった、モータージャーナリストの五味康隆(元F3ドライバー)氏に同行して頂き、チームのスキルアップを目指したドライバー・トレーニングです。


 課題は、第1ヘアピンの走行チェック、また五味氏の同乗走行による直々のドライビングレッスン。

 20分枠を4回と限られた時間、ハリー氏をはじめ3名のドライバーで気合を入れて、そして真剣にトレーニング開始!

 #当日は、他の参加車両として国産車をはじめBMWでは最新のM5までズラリ。混在の中の走行では、同乗走行の許可をはじめ、ピットインを繰り返す走行にご配慮を頂きました。主催者様ありがとうございました。


 さて、トレーニングを行う中、五味氏から挙がった各ドライバーのウイークポイントはここでは省略します。(笑)

 五味氏のアドバイスをリアルに聞きながらのトレーニング、ドラビング講師を務めるだけあって、トレーナとしての彼はやはり全知全能。アドバイスしたことを具体的に走り方として具現化しくれます。トレーニとしては、こう直々魅せられては目から鱗・・・のポイント数々。

 ドライバーは正直考える思考で精一杯。なかなか理解したとおり体は動きません。習得にはどうしても時間が必要です、これ当たり前です。

 順次チームドライバーで練習走行していく中、マシンのセッティングとして、タイヤの空気圧を入念にチェックしていきました。(タイヤはアドバンA048)

 タイヤのトレッド(表面)からサイド部分、そして前後のタイヤの磨耗具合を見ながら、そして走行エア圧からベストなセッティングを確認していきます。路面温度など当日条件さまざまですが、1つのセッティングが決まりました。

 あとは、ドライバーの練習あるのみ。時間一杯で当日の走り込みを終えました。

 何事も日々精進、ドライビングが1日で大きく変わる事はありません。他のスポーツと同じ、1つ1つの組み立てがドライビングテクニックとして蓄積されていきます。こうして培ったものは、肉体から離れません。そうドライバーのチューニングは一生ものです!

 チーム・ドライビングナビゲーターは、決して営業的企画から生まれたものではありません。少しつづクルマを楽しんできた仲間が出会って、偶々現在のチームがあります。是非、みなさんもクルマの趣味を深めてみてください!

   
c 2006- Team Driving Navigator by ADVAN